タイタンFXには2つの口座タイプがあります。
それぞれ取引ルールや手数料が異なるので、自身に合った口座タイプを選択しましょう。
このページではそんな、タイタンFXの口座タイプについて詳しく解説していきます。
口座タイプ別の特徴をよく理解して、取引や口座開設の参考にしてみてください。
タイタンFXの口座タイプ
口座タイプ | スタンダード口座 | ブレード口座 |
取引形態 | STP方式 | ECN方式 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
最低入金金額 | 2万円 | 2万円 |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5ドル |
USD/JPY平均スプレッド | 1.1~1.3pips | 0.1~0.3pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
スキャルピング | 可能 | 可能 |
大きな違いはスプレッドと取引手数料になります。
STP/ECNとは?!
市場と顧客の間にFX会社が仲介を入る注文方式→STP
仲介はないが取引毎に手数料が発生する注文方式→ECN
ECN方式の場合はSTPに比べて狭いスプレッドで取引ができますが、その分取引手数料が発生します。
STP方式はECNに比べてスプレッドは広いですが、取引コストはスプレッドのみです。
スタンダード口座の特徴
スタンダード口座の特徴を解説します。
タイタンFXで最も人気なのはスタンダード口座となっていますが、その理由について見ていきましょう。
取引手数料が発生しない
スタンダード口座で取引をすると、取引毎の手数料が発生しません。
取引にかかるコストはスプレッドのみになるので、損益計算がしやすいほか余計なコストをかけずに取引可能です。
また、タイタンFXのスタンダード口座は他社のSTP口座に比べても狭いスプレッドで取引ができるので、スキャルピングでは特に有利といえます。
手数料無料ならスタンダード口座の方が使いやすいかな。
損益計算が難しいから最初はスタンダード口座がおすすめだよ。
他社のようなボーナスキャンペーンがない
海外FXの多くは、スタンダード口座のみをボーナスキャンペーンの対象としている場合が多いです。
しかし、タイタンFXではどちらの口座タイプに関してもボーナスキャンペーンがないので注意しましょう。
スタンダード口座であったとしても、自己資金での取引が必須となりますよ。
ブレード口座の特徴
次に、ブレード口座の特徴を解説します。
ブレード口座はスタンダード口座に比べると、上級者向きの口座といえます。
その理由やブレード口座ならではのメリットを見ていきましょう。
取引手数料がかかるが、スプレッドが極端に狭い
タイタンFXのブレード口座では、1ロットあたり片道3.5ドルの手数料が発生します。、
つまり、注文~決済までの往復になると7ドルの手数料がかかる仕組みです。
その分、取引時のスプレッドが狭く、市場価格と同等の価格で取引ができます。
FX会社 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/JPY | EUR/USD |
タイタンFX | 0.2pips | 0.4pips | 0.8pips | 0.5pips | 0.2pips |
XM | 0.3pips | 0.5pips | 1.1pips | 1.0pips | 0.3pips |
GEMFOREX | 0.3pips | 0.5pips | 1.4pips | 0.6pips | 0.3pips |
BigBoss | 0.4pips | 0.9pips | 1.2pips | 0.9pips | 0.8pips |
最低入金額がスタンダード口座と同じ
海外FXで提供されているECN口座は、スタンダード口座に比べて最低入金金額が高く設定されている場合があります。
会社によってばらつきはありますが、最低入金額が高いことでECN口座は敷居が高いと感じる方が多いようです。
しかし、タイタンFXのブレード口座はECN口座と同様の2万円から開始できます。
スタンダード口座をおすすめできる人
- 取引回数が多いスキャルピングなどの取引をする人
- 手数料を気にせずに取引したい人
スキャルピングではスプレッドが狭いブレード口座の方が良いと考えられがちですが、取引回数が多い場合はスタンダード口座の方が良い資金効率となるケースが多いです。
損益計算ができないと利益が出しにくいといえるよ。
ブレード口座をおすすめできる人
- ECN口座は2万円ほどの資金で始めたい人
- スプレッドの狭い口座で取引結果に拘りたい人
- 損益計算ができる中級者~上級者
- 手数料を経費として計上したい人
損益計算ができて、取引結果に拘りたい人はブレード口座使うのもいいかも。
タイタンFXのおすすめ口座まとめ
タイタンFXのおすすめ口座についてまとめました。
- 初心者には取引手数料のかからないスタンダード口座がおすすめ
- ブレード口座は取引手数料が片道3.5ドルかかるがスプレッドが狭い
- 最低入金額はどちらの口座も2万円
タイタンFXでは、1つのアカウントに対して5つまで口座が保有できるので、まずはスタンダード口座を使って追加でブレード口座を持つといいでしょう。
まずは自身の取引スタイルや手法が、どちらの口座タイプに適しているかをよく理解することが重要です。